昼夜逆転と付き合う:体内時計ってなに?

朝になったら目が覚めて、夜になったら眠くなるのは当たり前のことです。朝とは何かな?陽がのぼって明るくなることかな、寝てから8時間たったら朝かな?

日の出、日の入りの時刻は季節によって変わるのに、寝る時刻は決まっている人もいる。どうしてこんなことできるのか?「体内時計」ってのがあるらしい。

脳の奥深くに、しかも24時間時計でなく25時間を一日とするらしい、とんでもない!一日に1時間狂う時計だったら、捨ててしまえ。けれど、体内時計は脳の「奥深く(間脳の視床下部)」にあるので、捨てるわけにいかない。

どうしたらいい?毎朝、時計を合わせ直しているらしい。朝日をおがむと、そこが朝。飛行機で旅行するすると、昼夜のリズムが狂うけど(時差ぼけ)、しばらくすると治る。夜になっても眠れない人は、朝日をおがんでほしい。時計を合わせ直そう。

昼夜逆転している人は、居ながらにして毎晩飛行機で旅行していると思ってもいい。ずーっと時差ぼけになっているのかもしれない。あなたの体内時計とうまく付き合う方法をみつけよう、捨てることも交換することもできない、なぜなら、それはあなた自身だからね。

もっと知りたい人は「体内時計」で検索してごらん。