学校は社会へ開かれた窓:学校との連絡は大切

不登校になっても学校との連絡を

オンラインフリースクール「SOZOWスクール小中等部」のアンケート調査では、不登校の子どもを預けられる施設、不登校の状況を熟知した教育コンサルタント、引きこもりの状況の子どもにも対応できるフリースクールなどについての情報提供がなかったとの回答が多かった・・と先に書きました。

しかし、小学校を卒業して中学校へ進学する時に、必要な情報を引き継いでくれるのは担任の先生です。中学校を卒業して就職するなら職業安定所と、進学するなら進路指導部を介して希望する学校と情報交換してくれるのも担任の先生です。不登校の子どもたちがクラスに複数いる状況なので、その子どもたちにどのような進路が望ましいか、過去の事例に基づいた助言をもらえるはずです。

自分は学校にろくろく登校してないから・・・と思わなくていいです、あなたに必要な教育を受ける権利があります。不登校になったときにフリースクールなどについての情報提供があまりなかったから、進路についての相談もできないだろうとは思わないでください。相談のしかたが分からない・・、どう話をもっていいかわからない・・そんな時は、私のような学校・フリースクールの両側面を知っているところへお問い合わせください。

私どもWeekend Academyでは、営業日・時間に関係なく不登校についての相談を無料でお受けしています。LINE公式アカウントhttps://lin.ee/8OCP2P1にアクセスして友だち登録してください、匿名のままでも相談をお受けします、どうぞご利用ください。