学校を休むことを「怠け」や「甘え」と考えないでください
 子どもが学校を休むことは、法律でもその必要性が明記された「回復のための正当なプロセス」なのです。「教育機会確保法」第13条には、不登校の子どもが学校に行かずに休養する必要性が記されています。

子どもから「学校に行きたくない」と言われたとき、それを「親の失敗」だと嘆かないでください。むしろ「学校に行きたくない」と言える関係であることを誇りに思ってください。親を信頼して出した言葉を受け止めてあげてください。

子どもの意思に反して、無理やり登校させることは「暴力の行使」になってしまいます
 学校の先生から「引っ張ってでも連れてきて」と言われても、子どもの権利条約・教育機会確保法を盾にして子どもの側に立ってあげてください。子どもが学校を休むことを認めてあげることは、法的に保証された子どもの権利を守ることなのです。

学校の先生方には、子どもの権利条約や敎育機会確保法の存在を知らない方々もいらっしゃるかもしれません。ご家族が先生の側に立ってしまうと、子どもをさらに追い詰めてしまいます。絶望の淵へと突き落とし激しい自己否定・自傷行為・生きること自体への絶望につながる恐れがあります。

フリースクールが不登校の子どもとご家族を支えます
 子どもの居場所を提供しながら、ご家族の心に寄り添うことのできる信頼できる地域のフリースクールを探し出して、相談してください。フリースクールなどの民間機関との連携が「教育機会確保法」で示されています。

インターネットで不登校の子どもたちに提供する活動内容、料金体系が明示されていれば現地を見学してください。スタッフとお子さんがうまくやってゆけそうだと思われたら、体験入学をしてみましょう。1〜2回は無料であることが多いです。

最後にご注意を!
 親の不安を煽って、早期の解決ができると謳い親をさらに追い詰めるようなアドバイスをする悪質な広告がインターネット上でも散見されます、高額な請求があった例もありますのでご注意ください。