夏至が近い:これからの心構えは?
2025年は6月21日土曜日が夏至です
昼は長く日没は19時14分、梅雨の晴れ間の太陽は輝く。植物は葉を茂らせて、虫たちが動き回る。正午近くの太陽はほぼ真上から照り付けて、影はほぼ真下にできる。しかし・・・これを境に日は一日また一日と短くなってゆく。


8月15日のお盆
8月になると日没はほぼ19時になる、心躍らせて長期休暇を楽しむ間も日は短くなり、お盆の8月15日には日没は18時46分となる。夏に疲れた雑草が、揺れる季節だ。長期休暇も残り少なく、気持ちにそぞろになるのはある程度早くなる日没によるのかな?不登校で学業が遅れていると感じる子どもたちは、この休みに9月からの日没が見えて早くなる季節に備えよう。
2025年の秋分は9月23日
日没は17時54分、すでに18時より早くなっている。秋が・・そして冬が・・と気持ちが騒ぐ。追い討ちをかけるように日没は早くなる。11月6日に日没は17時ちょうど、18時になると夜の空が広がる。学校では欠席・遅刻する生徒ががこの季節になると増える感覚が確かにある。この暗さにめげずに、再び春がくることを思い描けるかな?
2025年の冬至は12月22日
この日を境に、日は一日一日長くなってゆく。新年になって正月三日になるころに、日没は17時より長くなる。12月冬至前の日の光は赤っぽく力無くみえる、けれど、1月になると新春の日の光は透明に輝くように見える。それまでの道のりを心に描いて、夏至を迎えておくれ。日々の変化に一喜一憂するのも悪くはない、しかし、暦を知ろう。先を見通そう!