夏季体験プログラム

親子2組で参加してくださいました。本日のテーマは淀川で採ってきた野の花です。まず、一眼レフカメラで角度を変えて撮影し、花のつぼみがふくらんで咲くまでの変化を、想像しました。

続いて、花を分解しましたヒルガオの花は上から見ると5角形に見えます、切れ目?にそってきれいに5枚に裂けました、花の中にはおしべが5本ありました。この花は5という数を使っているようです。(花びらがくっついているので「合弁花:ごうべんか」 と言われます)

アカツメクサの花は、小さな花がたくさん集まっていました。ひとつひとつはエンドウの花と同じ形をしています、あまりに小さいので双眼顕微鏡で拡大しながら観察しました。(花びらが別々なので「離弁花:りべんか」 と言われます)

この小さな花のもとには、マメのもとになる胚珠が入っています。それが何個あるのか数えました、2個入っていました。よくこんなに細かな作業ができたものです!お疲れ様、また来週会いましょう。(これが中学校理科の実習であること・・・わかりますか?)

こんな体験をしたい方は、二次元コードを使って、8月25日の夏季体験参加希望と書いて送信してください。

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